特例制度を活用しよう

先生と子供

保育士免許取得者が対象

テレビや新聞でも取り上げられることがある幼保連携型認定こども園。これは従来の保育園と幼稚園が一つになった新しい施設です。認定こども園法が改正されたことで、このような新しい施設が誕生しました。それに伴い、幼保連携型認定こども園で働く保育教諭には幼稚園教諭免許と保育士免許の両方を取得する必要が出てきたのです。幼稚園教諭免許及び保育士免許のどちらか一方を持つ人は多いですが、両方免許を持つためにもう一度大学などで学び直すのかと不安に感じる人は多いでしょう。しかし幼保特例制度が設けられました。これは幼稚園教諭免許及び保育士免許いずれかの資格を取得して、かつ実務経験がある人を対象に、少ない単位数でもう一つの資格を取得できる制度です。これはすでに保育現場で働いている人の学習負担を減らすために作られた制度です。ただしこの特例制度は2019年度までの期間限定であるため注意が必要です。放送大学でもこの幼保特例制度を利用して、幼稚園教諭の免許を取得することが可能です。既に保育士免許を取得して、保育所での実務経験が3年以上かつ4320時間以上であれば受講することができます。放送大学では資格確認を行い入学許可がでたら授業を受けられます。放送大学での授業は基本的にラジオですが、インターネット配信も行っています。授業を受けた後に通信指導を行い合格したら、学習センターで単位認定試験を受け、合格したら晴れて単位取得となります。特例制度を使って幼稚園教諭免許を取るには8単位必要となります。